調教番長の競馬部

調教番長の競馬に関する勉強部屋です(^^♪

2020-05-25から1日間の記事一覧

馬券の買い方と種類

一般的に『馬券』と呼ばれていますが 正式名称は『勝馬投票券』といい、馬券を買うことを『勝馬投票』といいます。 馬券には単勝・複勝・枠連・馬連・馬単・ワイド・3連複・3連単・WIN5の9種類があり、1着の競走馬、またはそれ以下の着順の組み合わせを予想…

東京競馬場 芝コース 解説

東京芝1400M スタートして60mすると緩やかな上りになり、350mほどすると3コーナーとなるため、芝1400mという距離のわりにハイペースになりにくい。やや遅めの平均ペースの競馬が多く、時にスローペースとなることも。他の競馬場の芝1400mでは前傾ラッ…

東京競馬場 ダートコース 解説

東京ダート1300M 向こう正面半ばからスタートする。3コーナーまでは342mで、スタート後緩やかに上り、3~4コーナーはほぼフラット。最後の直線は日本のダートコースで最長の501.6mあり、残り200mまで2mの上り坂が待っている。スタート後に上りがあるため…

中山競馬場 芝コース 解説

中山芝1200M 秋のG1開幕戦・スプリンターズSが行われる舞台で、外回りの向こう正面に入った坂の頂上部分からスタート。最初のコーナーまでの距離は275mと短いが、3コーナーのカーブが緩く、ゴール前坂下までおよそ4.5mを一気に下っていく。最後の直線は…

中山競馬場 ダートコース 解説

中山ダート1200M 2コーナー奥の芝コースからスタートし、3コーナーまでの距離は502m。この間、緩やかな下り坂で、芝コースからのスタートというのもあって、前半のラップは非常に速くことがあり、オープンクラスになると芝並みの高速ラップが出ることも…

阪神競馬場 芝コース 解説

阪神芝1200M 向こう正面の半ばからスタートで、3コーナーまでの距離は243m。内回りコースでコーナーまでの距離が短いため、枠は内が有利。ただし、揉まれやすい最内枠はマイナス。2枠の数字が頭一つ抜けている。スタート直後から緩やかな下りで、残り900…

阪神競馬場 ダートコース 解説

阪神ダート1200M 向こう正面の2コーナー出口からスタートして3コーナーまでの距離は342m。スタート後200mは平坦で、その後は緩い下り坂が続き、ゴール前に急坂が待っている。最後の直線は352m。脚質は逃げ・先行が有利。ダートの短距離ゆえに前傾ラップ…

京都競馬場 芝コース 解説

京都芝1200M 向こう正面の直線半ばがスタート地点。最初のコーナーまでの距離はおよそ320mで、上り坂が続くため他場の1200mほど前傾にはなりにくい。坂を上り切ると4コーナーからは平坦。直線も短いため逃げ・先行馬が有利となっている。また、内回りで3…

京都競馬場 ダートコース 解説

京都ダート1200M 向こう正面の2コーナー入り口からスタートし、3コーナーまでの距離は410m。1F通過後から緩やかな上りが3コーナー手前まで続く。激しい先行争いが3コーナー過ぎまで続くことがあるが、坂の下りで勢いが付き、直線も平坦ゆえに前がなかな…

新潟競馬場 芝コース 解説

新潟芝1000M 直線ではあるが、坂のUpDownは存在する。スタートから270mは穏やかな上り、続く200mは下り、その後少しの上下のあとは平坦。最初にかなり追うが、最初から最後まで目一杯というわけではない。スタートで加速してトップスピードに達したあ…

新潟競馬場 ダートコース 解説

新潟ダート1200M 向こう正面の約100mある芝ポケットからのスタートして3コーナーまでの直線距離は525m。JRAのダートコースで最も高低差が少ない。芝スタートでテンは速くなるが、下り坂スタートの中山ほどではなく、競馬場全体が横長でコーナーの角度が…

福島競馬場 芝コース 解説

福島芝1000M 当該条件のレース数が減ってきている。現在は2歳新馬のみという状況。 そのうち開催がなくなるかもしれない。向う正面直線の上りが急になる手前からの上りスタート。スタート直後が上り坂なので、テンのスピードの乗りがやや遅いが、大半の…

福島競馬場 ダートコース 解説

福島ダート1000M 上りが中心の坂コース。スタート地点がコースの一番低い部分で、ゴール地点が一番高くなっているため、緩やかな上り一手になる。だが3〜4コーナーが典型的なスパイラルコーナーなので、小回りの割にはコーナリングでスピードが落ちない…

中京競馬場 芝コース 解説

中京芝1200M 向こう正面の半ばからスタート。緩やかな上り坂を進むと、その後は下り坂へ。3~4コーナーも下りになるが、急なカーブのため、スパイラルカーブがあり、スプリント戦としては差し・追い込みが決まりやすい。芝の質からも開催時期によって馬…

中京競馬場 ダートコース 解説

中京ダート1200M 向う正面の端からスタート。3コーナーまで380mの直線でテンが速くなるが、逃げ・先行が有利となっている。この距離なので、それまでの脚質から一変して逃げの手に出る馬も少なくない。騎手の性格などにも注意しておきたい。また、若手の…

小倉競馬場 芝コース 解説

小倉芝1000M 向う正面のスタートで3コーナーまでの直線距離は279m。1000mのコースは平坦と下りしかないので、スピードが出やすい。先行争いからそのまま3.4コーナーで追い出される。コース幅も広いため内も詰まりにくい。逃げ先行有利。1回の後半、3回…

小倉競馬場 ダートコース 解説

小倉ダート1000M 2コーナー出口からのスタートで、3コーナーまでの直線距離は366m。緩い下り坂で、更にスパイラルカーブということもあってスピードが落ちにくい。そんなコース形態から逃げ馬が圧倒的に有利で、先行争いは激しくなるものの、リードを取…

札幌競馬場 芝コース 解説

札幌芝1000M 札幌は全体が平坦。向う正面からのスタートで3コーナーまでの直線距離は206m。円に近いゆったりとしたコーナーなので馬群がそこまで膨らまない。基本的には逃げ、先行馬での決着になる。多頭数での内枠はゴチャつきやすいので結果が出てい…

札幌競馬場 ダートコース 解説

札幌ダート1000M 札幌のダートコースは高低差が0.9mとほとんどなく、これはJRAの競馬場では新潟のダートコースに次ぐもの。また、コーナーの半径が大きく、カーブは緩やか、更に直線距離が264mと短いため逃げ・先行馬が有利という2つの特徴がある。3コー…

函館競馬場 芝コース 解説

函館芝1000M 向正面からのスタートで3コーナーまでの直線距離は289mで上りが続く。重い洋芝ということもあり、テンはそこまで速くならない。後方から馬券圏内に突っ込んでくることは至難の業であり、スタートの巧拙も重要な要素となる。現在は2歳新馬で…

函館競馬場 ダートコース 解説

函館ダート1000M 向正面にあるコース内で一番低いところからのスタート。3コーナーまでの直線距離は366m。コース図を見ても分かる通り、3コーナーまでが上りで、そこからゴールまでは下り坂。直線も短く、圧倒的に逃げ、先行有利のコース形態となってい…